アメセル テナー マークシックス 6万7千0百
今日は王道の六万後半テナーです。
先日、アメリカの友達と話をしました。
彼は6万5千を百番違いで二本持っているのですが、百番足らず離れているだけでもラッカーの色が結構違うそうです。
この6万台辺りにはグリーンラッカーは見られませんから、色が濃いもの、ちょっとオレンジっぽいもの、、、、という感じの違いです。
つまり、この辺の楽器は一本一本全然違うということがいえると思います。
先日ヤナギサワの人とお話しましたが、現代でたくさん楽器を作っていても、金属の混ぜ方が均一にはならないそうです。 つまり、昔ならもっと金属にムラがあったわけで、
金属のムラ
ラッカー
調整の違い
今までの使われ方
で、同じ番台でも全然違う楽器になっているのが現実です。
さて今回のものですが、明らかに色が濃いもののほうで、音色的には6万台の中ではちょっと暗めのものでしょう。
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力強く、太く鳴りそうです、、、。
www.tomosax.com
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