マスターリンク リガチャーの魅力
今日は古いリンクのリガチャーです。
マスターリンクにはこのように背中に出っ張りのないリガチャーが付いていました。
作りもSTMあたりとは随分違います。
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これ、、、実はいろいろなメタルのマウスピースに合うんですよね。
最近の高性能リガチャーは反応が速く、音色的にもバキバキなるものがほとんどです。
しかしこのマスターリンクリガチャー、、、そいつらとは一味も二味も違います。
まず、ねじを受け止める台座、、、、、これが非常に分厚く出来ていまして、非常に太い音がします。 このリガチャー自体もかなり頑丈に出来ているのですが、台座が厚く出来ていることでリードの振動を吸収し、音が落ち着いた感じになります。
さらに、分厚い分、それなりに抵抗もあります。
そのちょっと抵抗があって重たい感じを、うりゃっ、、、、と吹くと、、、、古い時代の太く落ち着いた音色が出るんですよ、、、。
何故でしょうね??? 不思議なんですが、その音が魅力的で、ほかのバキバキリガチャーにはない何かがそこにはあります。
リンクメタル系のマウスピースをつかって、古いハンクモブレーなんかをするには最高でしょう、、、、。
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