セラミック マウスピース???
今日は新発売のマウスピース???です。
何でも新素材?? セラミックで出来ています。
マウスピースもここ十数年でいろいろな進化がありました。
ガーデラにみられるバッフルの新型の形状、フェイシングの長さや角度、、最近ではTheoのラージチェンバーなど。
材質面で言えば、純銀製、樹脂製、木製、金属を混ぜたラバー、、などいろいろな進歩がありました。
私の勝手な思い込みですが、マウスピースのデザインとしてはかなりの発展が見られ、
ある程度の方向性が確立されました。
つまり、フェイシングや角度やバッフルなどの形状で、実際のオープニングよりも数段狭い感じで吹けるタイプのマウスピースがはやり、マウスピースのデザインの研究には一区切りついた感じです。
(余談ですが、このようなオープニングが狭く感じ、オープンな音のマウスピース、、、ガーデラのキング的なものは、やりすぎると抵抗がなさ過ぎて逆に人気がない傾向にあります、、、吹きやすいだけのマウスピースは逆に魅力が減る傾向にあるようです)
さて、そういった理由で、デザインは革新的な発展があり、とりあえず一段落して目新しいものはなくなってきましたから、
次は、材質です、、、
本当はこっちのほうが大切です。
少々ゆがんでてもいい材質は、吹きやすいですからね、、、、。
で、今回の新材質はセラミック???
みた感じは明るい音がしそうですが、暗い音がでる???ようです。
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これからはこの類のものがたくさん出てきそうです、、、、、。
材質はキャラクターを決める上でも非常に重要ですから、デザインとともに選ぶ基準が増えそうです。 昔Steve Wilsonと新型の楽器について話したときに、彼は新しい楽器は評価に10年かかる、、、といってました。
つまり10年経っても愛されるものはいいものだと、、、、。
マウスピースは5年、、、くらいでしょうか???
流行に飛びつくのもいいものですが、ガーデラのように10年経っても愛されるマウスピースは本当にいいものです。
出たものにすぐ飛びつくのも良いですが、しばらく様子を見て、結構前に出たけどまだみんな使ってるな、、、、、、というものから試すのがいいかもしれません、、、、。
www.tomosax.com
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