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アルト レゾチェンバー

今日はレゾチェンバーです。

40年代のフロリダスラントの前のモデルにあたります。

あまり人気はないはずですが、数はそうたくさん出てきません。
値段もそこそこするようになってきました。

さて、随分前にペッパーみたいな音がするマウスピースは?? ときかれたことがあったのですが、そのときに真っ先に浮かんだのがこのマウスピースでした。

初期のペッパーはグレゴリーを使っていて、結構明るい音系のマウスピースなのですが、Meets The Rhythm Sectionの音色のイメージが私の中ではレゾチェンバーに非常に近かったのです。

もわっとした暗い感じの音色、、、、といいましょうか?

これは古いラージチェンバー特有のものですが、それとマウスピースの短い感じがあいまって、ああいう音を作りやすいんですね、、、。

でも、ペッパーはやっぱりグレゴリーだから、レゾチェンバー薦めるのは小生くらいなものか、、、、とおもっていたら、 イーベイで超有名な出品者がこのレゾチェンバーをだして、

This piece is a player and I get an "ART PEPPER MEETS THE RHYTHM SECTION" vibe from it.

と書きました。 


それをみて、、、、小生の勝手極まりない意見も、強ちあさっての方向を向いているわけではないんだな、、、、

と思いました。

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今回のものはリフェイスされています。

開きの大きいものがないのでその辺りが問題ですが、最低でも5*くらいないと現代的なフィーリングに慣れている人には難しいかもしれません。

www.tomosax.com

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