« 2009年12月 6日 (日) | トップページ | 2009年12月 8日 (火) »

アメセル オリジナル シルバー アルト 8万0千2百

今日はアメセルのシルバーのアルトです。

アメセルのシルバーってすごく少ないですよね。
SBAのあたりはシルバーってめちゃくちゃ多いんですが、マークシックスになると急に少なくなります。 あってもその大半はフランス製で、アメセル5桁シルバー、、、ってなると、ちょっと待たないと出てきません。

少ない、、、、ということは、裏を返せば人気がなかった、、、需要が少なかった、、、ことの表れだと思います。 もちろん値段的にも高かった、、、から、とかあるかもしれませんが、少なくともアメリカにおいてはラッカーで十分だった、、んだと思います。

やはりジャズをするには、ラッカーのほうが強いキャラクターがあるため、そっちのほうが音楽的に合うということでしょう。

加えて反応面では、ラッカーのほうがレスポンスの速い、そういうフィーリングがあるためそれもジャズからもラッカーのほうが支持されたのかもしれません。

Vi80274120209a1 Vi80274120209a6 Vi80274120209a8 Vi80274120209a28 Vi80274120209a51








Vi80274120209a65 Vi80274120209a66 Vi80274120209a68

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはりこのあたりの番台の特徴は音色、、、、シルバーは後期になってもそこまで音色は変わりませんから、もしアメセルシルバーなら鳴りの面で改良された20万台とかでもいいような気がします。

ものとしては貴重ですが、使っているプレーヤーをあまり見かけないのと引き合いが弱いのはそういうところにあるのではないでしょうか??

www.tomosax.com

| | | コメント (0)

« 2009年12月 6日 (日) | トップページ | 2009年12月 8日 (火) »