ハリウッド デュコフ アルトマウスピース
今日は珍しいものです。
Hollywood Dukoffのアルトです。
テナーはたくさんあるのですが、アルトはあまり見かけないので希少性はテナーよりも随分高いと思います。
やはり、この時代、、、40年代はブリルハートなどのラバーがアルトでは主流だったので、メタルはあまり売れなかったのかもしれません。
さて、このデュコフハリウッドはオットーリンクで言うとトーンマスターあたりのですが、基本的には両者とも現代から見れば結構に似ているマウスピースとかんがえてもらえばいいでしょう、、、、。
あの、ラージチェンバーと短いシャンクが奏でる音色はこの時代ならではのものです。
小生はスティットが好きなので、トーンマスターなんかを使おうとチャレンジしてみたこともありますが、やはりトーンマスターは開きが小さいのと現代の楽器では低音のあたりがちょっと、、、(アルトに限る)なので、使い物にならないんですよね。
そういった事情でこのマウスピースも本来は使いにくい物のはずですが、オリジナルが6でオープニングが80まで広げてある、、、、、、、
普通トーンマスターではそこまで広げられないので、これは意外と使えるかもしれません、、、。
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でも、1000ドルはちょっと高すぎると思います、、、。
www.tomosax.com
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