初期 ガーデラ テナーマウスピース
よく初期のガーデラがいいといいますが、今回のものはそれよりもさらに初期のもの、、、たぶんまだ製品化されて流通してなかった頃のものだと思います。
まず、何が違うかというとDGがスタンプで彫られてたんですね。
製品化されたやつは、サインみたいに点々で書かれていました。
さらには、ティースプレートが大きいんですよね。 端から端までべったりオットーリンクのように付いています。
まあ、ガーデラはロングアイランドで普通に商売していましたから、当時は割とみんな頻繁に行っていたようです。 というわけでNYに住む人はガーデラから直接買ったという人は非常に多いので、初期にこういうものを作って売っていたんでしょうね。
さて、今回のものは珍しく、オープニングが95、、、、、普通は110いくつ、、、というものですからかなり小さく珍しいものです。
見た感じはいわゆるガーデラのデザインではなく、オットーリンクに近いような感じです。 ほんの少しだけバッフルが付いているように見えますが、それ以外は普通の感じなのでガーデラにしては割と丸い音がすると思います。
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非常に珍しくていいと思いますが、テーブルのメッキが剥げているのでかなり使われた、、、つまりテーブルが磨り減っているかもしれません。
多分、磨り減りすぎてもう使えなくなっちゃたんですね。 削る修理はできても、足す修理はできないのでこのマウスピースはそういうところまできたのではないでしょうか?
珍しいですが、買うには非常に危ない状態です。
www.tomosax.com
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