フランソワルイ 総銀製 テナー マウスピース
今日はフランソワルイの総銀製です。
10年くらい前にはいくつか作られたようで見かけることはありましたが、今は作っていないことと製造本数が少ないので希少価値が高いようです。
当時はまだ総銀製のマウスピースは今ほどはポピュラーではなかったので、銀の音と反応が非常に目新しく画期的なものであったことでしょう。 しかし、値段のほうも当時としてはかなり高かったので、買った人は本当のお金持ちといえるかもしれません。
さて、小生はアルトでしか吹いたことないのですが、やはりまず印象的なのは派手な音、、、ですね。 シルバープレートではなく、総銀の重たい派手な音、、、。 さらには、このマウスピース、機能的にも、バァ~~んと抜けるような音の鳴りで、鳴り方も派手です。
なので、落ち着いたジャズ、、、というよりはもう少し、新しめのスタイルに向いていると思います。
これがアルトの傾向ですが、テナーも同じような感じだと思います。
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値段は、、、3500???
楽器が買える値段じゃないですか、、、、。 いくら珍しいといっても、そこまで価値があるようには思えないのですが、、、、、、。
www.tomosax.net
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