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Rico H-ligature ハリソン コピー

今日はリコーのハリソンコピーリガチャーです。

そうですか、、去年のアタマくらいには出てたんですか、、、。 あまり楽器屋さんにはいかないので気づきませんでした。   

それにしても、確か日本で権利買って作ってるところがあったと思うのですが、同じものをRicoが作りだした、、ということは、そっちも権利買ったんでしょうか??

日本製コピーは1万近くしたと思うのですが、リコーのやつはわずか20数ドル、、、。
安いですね、、、、。 

最近のリガチャーの傾向はとにかく重たく太くなるようなものが多いのですが、ハリソンのように軽く、反応が速いけどある程度パワーが出せるものっていうのは少ないように思います。なので、セルマーのような軽いリガチャーがメタルでもラバーでもいまだに好まれるようです。

重たくきっちりリガチャーを締め付けるようなものは、重くバキバキした感じの音になるので
ジャズ的な暗い穏やかな甘い感じの音色とは離れるようなものが多かったのですが、このハリソンのおかげで、軽いほうのリガチャーの選択肢が増えました、、、、。

もともとハリソンはリガチャー自体も軽めで締め付ける面積も小さいので、反応が速くきつく吹いてもバキバキ鳴らないのが特徴でした。 このリガチャーもそのまま受け継いでくれていればいいのですが、、、、。

Ricohlig1
Ricohlig3 Ricohlig5



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昔のハリソン同様、きつく閉めるとねじが壊れるようです、、、、、。

www.tomosax.net

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