サックス ばねの強さ?
今日は最近なんかな、、、、と思っていたら同じようなことをいっている映像を見つけたのでご紹介します。
何か、楽器のばねが硬くてしっくりこなかったのでちょっと軽くしてもらったのですが、持った感じ以上に吹きやすくなっている気がするのです。
で、ばねにはほどほどの強さがあるんかな、、、、、なんて思ってたんですが、、、
http://www.youtube.com/watch?v=ufRCRq0sukM
こちらの映像、、、サンボーン氏がクリニックをしているのですが、冒頭の話は、
彼がパリに旅立つ前日にばねが一個バァ~~~ンってなったから付け替えたそうです、、、、そしたらうまく楽器が鳴らないと、、、、、。つまり、新しいばねが楽器の振動を殺していると、、、、。 なので、他のばね探したかったけど時間がなくて、、、、。
そんな話です。 確かに楽器の吹きやすさはいかに振動が金属を伝わりやすいか、、、、で決まります。 つまり、振動しにくいような楽器は反応が重くなります。
安い楽器でも、重たくしっかり鳴るような外国製のものもありますが、それは振動が伝わりにくいので非常に反応が鈍く感じる楽器ということがほとんどです。
もちろんフィニッシュや材質で大きく決まることは間違いないのですが、 ばねの質やテンションでも決まるんですね、、、。 多分、ゆるいほうが良いんでしょうね。 でもゆるすぎても困ります、、、。 適度な重さがあるんでしょう、、、。 あとは、ばねにも良し悪しがあることでしょう、、、、。 よくばねをとんでもなく重くしてる楽器を見ますが、指だけじゃなく反応が重く感じるのは、気のせいじゃないんだろうな、、、、。。
なんて、思う今日この頃でした、、、、。
www.tomosax.net
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