フィルバロン アルト メタル コンテンポラリー
今日はフィルバロンのアルトです。
世の中には流行り、、、というものがありまして、一気にわぁ~~~っとなって5年くらいたつと全然見なくなるものがあります。
フィルバロンもそんなマウスピースでした。
小生がアメリカにいた2001年くらいは、マンハッタンに工房があったこともあってよく名前はききました。 しかし今となっては、あまり彼のマウスピースは見かけなくなりました、、、、。
人々の新しい物好き、、というのはしょうがないとして、やはりマウスピースの良し悪しは5年くらいかけて決まるものなのだと思います。
最初はいいな、、、と思って変えても、すぐに新しいものが出てそっちがよくなって、、、そっちに変えて、、、ということが多かれ少なかれ繰り返されるからです。
そのうちに淘汰されていくわけですね。
つまり、より後に出たものよりも全然いい、、、、ということでなければ次第に他のものにとって変わられるわけです。
ポ○ゾールなんかがいい例でした、、、、。
さて、本題に入りますがフィルのマウスピースでこのモデルは吹いたことないのですが、
いいものはかなり吹きやすかったですね。 私が吹いていいな、、と思ったものはオリジナルではなくみんないじってありました、、、。
オリジナルのものは吹きにくいのもさることながら、いろいろ加減しながら吹かなければならなかったので私にとってはいまいちでした、、。
なるほど、、、写真を見れば中がガタガタですね、、、。もっときれいに平らにしてやったりすると、特定の音域だけフィーリングが変わったりはしなかったんでしょう、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いいものはすごく良いので、安く出てたら試奏する価値はあるでしょう、、、、。
マウスピースの評価の話に戻りますが、、個人的には数年後リバイユがどうなっているか楽しみです。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント