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Reso Chamber Tenor 7

今日はレゾチェンバーです。

40年代後半から50年代初期くらいでしょうか、、、NYにオフィスがあったころはレゾチェンバーというマウスピースを作っていました。

その時代にしては7という番号はかなり大きめで、貴重なものだと思います。

このころは、いわゆるラージチェンバーの最後あたりのマウスピースで中の容積が大きいのでよく言えば非常に響きが豊かな、、、悪く言えばこもったような感じのサウンドが特徴です。

暖かいやわらかいようなサウンドで、音はかなり暗めですね。 すごくいいマウスピースなのですが、キャラクター的にスラントなどに比べて暗いほうに偏っているので、スタイルもどうしても古いタイプのほうが向いているといったほうがいいでしょう。

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やはりレゾチェンバーにしか出ない音、、というのがあるので、レゾファンにはたまらない一品だと思います。

www.tomosax.net

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