22万9千台 シルバー バリトン
今日はシルバーのバリトンです。
売っているのはたまに見かけますが、実際に使っている人はほとんど見かけないので
やはり珍しい部類に入ると思います。
その、22万9千台。
彫刻がないので、おそらくフラセル、、と思われますが、このあたりだともうセブンの製造が始まっている時期でもあります。 もちろんバリトンの7はありませんが、この頃の楽器はとにかく鳴りを大きくしようとしていた? ような感じで、同じシックスでもこの最後期のあたりは、鳴りというか音の広がりが大きいように思います。
そのような背景での、最後期シックス。
やはり10万台あたりのバリトンに比べると、鳴りが大きいことでしょう。
さらに注目は、シルバー。
シルバーによって、音の重さが1.2倍くらいになって、キャラクターもブラスのぺラットした感じから、ボッ!っと、重く太くなるようなイメージになっていることだと思います。
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最近シリーズ3のバリトンが発表されたようですが、それよりはこっちのほうがいい、、、と書かれてるのが、ちょっと笑えました、、。
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