Peter のサックス。
今日は友達の友達、ピーターの話です。
彼はコペンハーゲンに住んでいるのですが、プロフェッショナルのサックス奏者であり、サックスやマウスピースも作ってしまう人です。
だいぶ前にマウスピースやG メゾソプラノなどご紹介したと思いますが、最近はテナーサックスも作ってるんですね、、、、一から、、。
まさに手作りサックスです。
小生は工場などは見たことがないのですが、結構ショッキングな写真が、、コレ。
サックスのボディーは元々は、こんな感じ???
で、これを丸めて、金槌でせっせこたたくと、、、。
穴もあけなきゃいけないから大変ですね、、、。
で、これをくっつけて、キーなどもつけると、、、、、。
それっぽくなってきました。
で、完成したものが
おーーーー、、、ちゃんとサックスの形してますね。
なんか、ホームセンターにいって材料買ってきたら、作れるような気がしません??
実際、キーなどは台湾から買えるようなので、自分の好きな材質の鉄の板、、、を買ってきて、好きなフィニッシュにして、台湾から調達したキーをつければ、オリジナルサックスができるわけです、、、、、、。ということをやろうとしてる人(楽器屋)は、意外と??
多いかもしれません。
ピーターの場合は完全ハンドメイドなので、このような製作過程になっていますが、実際の生産サインは、型が半分で溶接の過程が多かったりするようです。
さて、このハンドメイドサックスはどんな音で、どのくらい吹きやすいんでしょう?
www.tomosax.net
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