« 2009年3月24日 (火) | トップページ | 2009年3月26日 (木) »

Peter のサックス。

今日は友達の友達、ピーターの話です。

彼はコペンハーゲンに住んでいるのですが、プロフェッショナルのサックス奏者であり、サックスやマウスピースも作ってしまう人です。

だいぶ前にマウスピースやG メゾソプラノなどご紹介したと思いますが、最近はテナーサックスも作ってるんですね、、、、一から、、。

まさに手作りサックスです。

小生は工場などは見たことがないのですが、結構ショッキングな写真が、、コレ。

P1010170




サックスのボディーは元々は、こんな感じ??? 
で、これを丸めて、金槌でせっせこたたくと、、、。

P1010056






穴もあけなきゃいけないから大変ですね、、、。

で、これをくっつけて、キーなどもつけると、、、、、。

P1010066_2






それっぽくなってきました。

で、完成したものが

P1010012







おーーーー、、、ちゃんとサックスの形してますね。

なんか、ホームセンターにいって材料買ってきたら、作れるような気がしません??

実際、キーなどは台湾から買えるようなので、自分の好きな材質の鉄の板、、、を買ってきて、好きなフィニッシュにして、台湾から調達したキーをつければ、オリジナルサックスができるわけです、、、、、、。ということをやろうとしてる人(楽器屋)は、意外と??
多いかもしれません。

ピーターの場合は完全ハンドメイドなので、このような製作過程になっていますが、実際の生産サインは、型が半分で溶接の過程が多かったりするようです。

さて、このハンドメイドサックスはどんな音で、どのくらい吹きやすいんでしょう?

www.tomosax.net

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月24日 (火) | トップページ | 2009年3月26日 (木) »