テナー ショートシャンクG
今日はテナーのショートシャンクGです。
ショートシャンクは比較的手に入るE, たまに見かけるのがFなので、Gというのは結構珍しいですね。でも、Gで96の大きさということは、現代的に吹きたい人にはもうすこし大きいのが理想的でしょうか?
以前にも述べたように大きいサイズのショートシャンクというのは問題があることでも有名です。 つまりフェイシングというかカーブの長さが短いんですよね。 つまり、低い音のほうの反応が悪い、、と。 なので、ロングシャンク、マウスピースを長くして、より大きなサイズのマウスピースが作れるようになったわけです。
実際、テナーでソロイストをつかっている人はロングシャンクの大きいものを使っている人が多いような気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ショートシャンクのEあたりが、450くらいである事を考えれば、600〜700くらいが妥当なのかもしれません。 しかし、本当にソロイストが欲しい人は、ロングシャンクのI, J, Kあたりを探していますから、それに比べるとちょっと
見劣りするのでしょう、、。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント