John Stubblefield Guardala King
さて今日はJohn Stubblefieldの所有していたガーデラのキングモデルです。
彼はNYのシーンではかなり活躍した人で、私の中では80年代、90年代のCDなんかでバリバリ吹いているようなイメージがあります。 印象的なのはKenny Barronのバンドや、Maccoy Tyner Bigバンドなどで、アウトな感じをばりばり吹いている、、、といったすばらしいプレーヤーでした。
数年前に確かガンで亡くなったと思うのですが、亡くなる数ヶ月前にミンガスビッグバンドやマッコイビッグバンドで吹いていたときは元気でかなり明るめのサウンドでした。
そのときのマウスピースは覚えてませんが、結構硬い感じの音で、派手に吹いている、、、という印象です。
そのジョンが90年代半ば?に所有していたガーデラ、、、です。 ジョンのスタイルはフュージョンなどの感じでなく、ストレートアヘッドなジャズなのでこんなものまでチェックしていた、、というのはちょっと驚きですが、彼の音色の方向性を考えると確かにこういうものでも合うような気がします。
見た感じは普通のkingに見えますが、これも派手な音がすることでしょう。
ジョンの演奏が好きな人にはオススメしたいですね。
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明るい気のいいおじちゃんでしたが、もう演奏が聞けないと思うと残念ですね。
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