Silver Soprano 7万9千
今日はシルバーのソプラノ7万9千です。
マークシックスのソプラノは30数万台まで長き渡って作られてきましたが、値段的には5桁あたりは異様に高いのに対し、10数万台以降は現代の楽器を買う値段とかわりません。
この7万台は1959年製ですが、もともと50年代にはソプラノの需要自体が極端に低かったんでこのあたりのソプラノ製造本数が少ないんで希少です。
マークシックスを通じて、ソプラノはアルトやテナーほどは劇的な変化はないにせよ、鳴りの大きさ、音色の違い、、、というのはやはりあります。
そこで5桁のあたりの一番の強みはなんと言っても、音色です。 特にラッカーのものはなんともいえない音がします。 なので、ラッカーはさらに希少です。
今回のものはシルバーですが、シルバー的な音はもう少し後のものでもラッカーほどは大きく変わりません。 ということで、この楽器も希少だと思うんですが、ラッカーだったらもっと高くなったでしょうね、、、。
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オリジナルかどうかもわからないので、そういう意味ではやや危険です。
www.tomosax.net
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