カドソン サックス 中島楽器さん
さて、よく聞かれるんですよね、、、、。
ビンテージは高過ぎて買えないけど、例えばカドソン(敬称略)なんかどうですか??
ウ〜ン、、、吹いた事ないので、わかりません、、、、、と、いうのもなんなので、湘南新宿ラインに揺られる事、二時間、、、、さらに在来線で、、、、、、。
行って参りました、、、、中島楽器さん、、、。
今回は完全に中島楽器さんのご好意で、ただひたすら吹かせて頂きました、、、、。
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どういう楽器なのか、、、といいますと、
台湾製の楽器です。で、それを中島楽器さんのほうでばらして、タンポつけ直したり、、、、なんて事をされてるわけです。 なので、日本で流通しているものはすべて中島楽器さんの手によってチューンナップされてるらしいのです。
さて、カドソンの大きな魅力はやはり、種類の多さ、、、、。
A-902V(ヴィンテージラッカー)
A-902Y(ラッカー)
A-902SG(サテンゴールド)
A-900GB(ゴールドブラス・ラッカー)
A-839G(ゴールドプレート)
A-838L(ラッカー)
A-902AS(アンティークブロンズ)
A-900BN(ブラックニッケル)
おいおい、、、どんだけあるんだよ、、、、。
さらには、ロールドトーンホール、、、つまり、穴の渕が丸くなってるかどうかですね、、もある、、、。
ということは、凄い数があるんですよ、、、。
つまり、、、、好みのサウンドがこの中から選べるんですね、、、。
これは素晴らしい事です。 同じマークシックスでも、初期、中期、後期で随分バラツキがありますが、
それと同じようにこの中から好みのサウンドを選べる、、、と。
とくに、ビンテージモデルにはこの楽器にしかないような音色があります。
楽器のデザインですが、これもかなり良く出来ています。
つまり、現代の有名楽器メーカーとほぼ同じクオリティー、、、、が期待できます。
鳴りの一定さ、、、、上の方の音もつまったりしませんし、、、。
値段もお手頃です、、、。
つまり、、、新しく楽器を始める人にはもちろん、持ちかえでソプラノ、、バリトン、、、という人にもオススメです。
あるいはここに目指していた音があるというひともいるでしょう。
安くていい楽器、、、、、
昔は、安くてダメな楽器、、が多かったんですが、、いい時代になりました。
さらに述べておかなきゃいけないのは、中島楽器の方々は皆さんとても親切でした。
楽器屋さんというと、、、、、ウ〜ン、、という思いをすることもよくあるのですが、こちらの方々は
初心者にでも丁寧に対応してくれるので、楽器屋って試奏しにくい、、、、なんて思ってるかたは
かなり気楽に相談できるのではないでしょうか。
問題は、、、、遠い、、、、。
んですが、頼めば楽器も持ってきてくれるのです、、、。
最後に、、、特に、カドソンという楽器を特別に宣伝するつもりは全くないのですが、以上が正直な感想です。
興味がある方はHPへ、、。
http://www.cadesonjapan.com/lineup.html
www.tomosax.net
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