Yanagisawa 総銀 Fusion Mouthpiece
はい、今日はFusion用マウスピースです。
話せば長くなるんですが、、、、
少し前にヤナギサワのクロッシュで総銀製でDukoffのアルトをコピーして特注するという奇特な友達がいまして、彼は外人なので通訳しに行ったんですよ、、、、、。
で、結局
作れなくはないけどちょっと、、、、、、
と、断られたんですが、S氏が十年ほど前に三本総銀でヤナギサワのマウスピース試作してみたんだよ、、、、、と出していただいた残り一本がこちら、、、、、。
一本しか残ってないんですよね、、、。
あとの二本は某フュージョンバンドで有名な方がもって行かれたんだとか、、、、。そういえばその方はどこぞの楽器屋でフランソワルイの総銀製を売りに出してましたね、、、、。もう売れたみたいですが、、、、。銀がお好きなのかな??
で、これはバッフルがついてないんですが、Dukoffに近い形で、、、、ということで、着脱式のバッフルを、なんと急遽作って頂いていたのです、、、、、。 (ヤナギサワのクロッシュの方々は我々にとって天使のような方々です、、)
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実はその有名プレーヤー、、、(よく時計をみかけますよね、、、)は、一本バッフルつけて、もう一本は普通の状態で持っていかれたんだとか、、、、。。 でも、多分バッフルをつけたものを使われてるようです、、。
さて、、、本題に入ります、、。
このマウスピース、、、、、
ヤナギサワの通常のモデルとは全く違います。
まず、銀のせい、と中の形状のせいで、音が直線的に抜けていくかなりストレートな音がします。
で、振動もよく伝わるので、非常に吹きやすい、、、。
特にバッフルをつけたやつはキャラクターがはっきりして、まさにフュージョンサウンド、、、です。
小生は普段使ってる992を置いて、今回は14万マークシックスをもっていったのですが、、(友達がそっちもってこいって言ったので、、、)、かなりいい感じでした。
吹きやすいマウスピースはたくさんあるのですが、キャラクターもはっきりしてるし、その中でのカラーの変化も付けやすいし、コントロールしやすいし、、、、、。
是非、製品化してください、、、、とお願いしておきました、、、、。
じゃあそのうち10本くらいつくるか、、、、とおっしゃられていたので、製品化一本目は小生が予約しておきました、、、。
今すぐではないのですが、、、、楽しみです、、、。
あ、、あくまでも、友達の通訳しにいっただけだったのですが、、、悪い癖が、、、。
(S氏、Y氏、いつもありがとうございます。非常に感謝しております。)
つづく、、、、。
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