Alto Otto Link アーリーバビット 8*
今日はアーリバビットの8*です。
アーリーバビットのアルトは、、、存在量はたくさんあると思うのですが、なかなか表に出てきません、、、。
というのも、現代の生産ラインと全く見分けがつかないからです、、、、バッフルなどの形状を除いて、、、。
ということで、オークションでもほとんど見分けがつかないし実際にバビットじゃないのにバビット、、と唱われてるものも結構あるのも事実です。
そういう意味では、”確実な”バビットとして写真がこのように存在するのはかなり有意義な情報ではないでしょうか?
バビットとスラントは違うか??
ラバーに関しても小生は結構違うな、、、という印象があります。 テナーに関してですが、、。。
アルトのバビットはあまり吹いた事はないのでわかりませんが、テナーと同じようにバビットの方が若干抵抗が強く、曇ったようなサウンドがするのではないでしょうか。
小生の後期スラントは、かなりパチっ!と鳴りますが、バビットはそれよりはちょっとこもったような感じだと思っています。(でも鵜呑みにせずにきちんと試してくださいね、、)
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正直なところ、音色は現代のとそんなに大きく方向性がかわるわけではないので、危険なリスクを冒してまで高いお金を払う必要はないと思います。 ただ安くて吹きやすくて気に入れば買えばいいだけの事です。
それに比べスラントはかなり直線的な感じで鳴るので、それが好きなら少々高くても買う価値はあると思います。
いずれにせよ、アルトのバビットはテナーのバビットほどはコストパフォーマンスが期待できないので、吹かずに買う、、というようなリスクはおかしたくないものです、、、。
www.tomosax.net
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