アメセル テナー 11万台
今日はアメセルの11万台です。
この辺の楽器ってテナーではたくさん出回ってまして、きれいなものもたくさんありますよね。
この年代もつい最近たくさん吹く機会があったのですが、9万台や8万台とは明らかに違う感じで楽器って面白いですよね、、、、、。
どう違うか、、、、、。
10万から11万くらいのこういう暗い色の楽器って、暗い音するんですけどもう少し古い楽器にあるような枯れた感じが薄いんですよね。 で、音ももっとフォーカスされた、、、、締まった感じで、太い、、、、、、、。 もう少し前の年代は締まってない感じなんですけど、この辺りから随分その辺りの趣が変わってきますよね、、、、。
音色も暗い、、というか、黒光りしたような艶のある明るくない明るさ、、というか、、、なんというか、そんな感じの音がします。
12万台になると、ラッカーももう少し明るい色のになって明るい音になりますから、11万あたりの音が好きな人はこの辺にしか出ない音ってありますよね、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この辺りで気をつける事は、その特徴的なキャラクターの中でどのくらいの幅があるか??
いい楽器は色々な幅があって音色もいろいろ変化させたりできるんですが、この辺りってアルトなんかだと一辺倒な感じの楽器が結構あるんですよね、、、、、。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント