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dukoff Vibracom model

というわけで、つい最近までよく? みかけたモデルです。

Vibracom というのが正式な名称かわかりませんが、要するにプラスチックで作ったモデル、、、。
いつからビンテージになったのでしょうか?

鉛がたっぷり入った時代からもあまり相手にされていなかった、プラスチックのモデル、、、、いつの間にか消えていた、、というのが小生の正直な感想です、、。

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オークションではよく見るけど、使ってる人はみませんねぇ、、、、、。

吹いたことないのであくまでも想像ですか、やはり作りがあらいか??!?!?

Dukoffのメタルの本当にいいものは素晴らしくいいので、そのいいもにはなかなかかなわない、、、ということと
時代的につくりが粗い、、、、、とか色んな要因があって人気がでなかったのでしょうね。

多分、今吹いても古いメタルdukoffのほうがいい、、、、、という結論におちつくのでしょうか??

www.tomosax.net

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コメント

SOTWを見ていたら、あるリフェース職人の方が「マウスピースの内部の形状が同じなら、出てくる音は素材に影響せず同じだ」と。一例として、デュコフのメタルとプラスチックを挙げて、両方とも同じフィーリング、音質だ、と。
音響の研究者だかも実験の結果同じ意見だ、と。

そうか~~~?と思いましたが、それに対する意見は賛成ばかりで異議を唱える人なしでした。

じゃあなぜ楽器にゴールドプレートかけたりするんだろ?なんて思いましたが。まああそこは色々な方々が集まってますから色々な意見もあるわけで。

投稿: J.N | 2008年3月 7日 (金) 15時45分

いつもコメントありがとうございます。

「マウスピースの内部の形状が同じなら、出てくる音は素材に影響せず同じだ」???????

そういう意見があること自体は別にいいと思います。 ただ、私個人の意見としては本当にそんなことを真剣に主張できる、、、というのはちょっと驚きです。

材質もさることながら、プレートでも実際、そんなに大きな変化でないにせよ、音の違いを私の耳は感じるからです。

ということは、この方達はリガチャーのプレートの違いなども全く気にされないわけで、ある意味うらやましい、、、、といえるかもしれません。

いやむしろ、私の奥さんがそういう旦那をうらやましがるかもしれません、、、、、。

投稿: Tomo | 2008年3月 8日 (土) 08時50分

でもこれキャンディーも使っていたんですよね
そうなると使えるMPなのかもしれません

投稿: | 2008年4月28日 (月) 00時26分

コメントありがとうございます。

Candy Dulfer,,ですね。
そうですね、、、。 基本的には、Dukoffのメタルがメインで、表向きにはsax works? とか結構かえてると思いますが、Vibracomも使ってるって話はきいたことがあります。 多分、バラードなんかで同じフィーリングでソフトな感じが欲しいときに使ってたんじゃないですかね、、、。 個人的には、Dukoffのメタルのときが一番好きですが、きちんと削ったりすれば面白いマウスピースなんだと思います。 同じ感じはRunyonというのがあるので、お好きならこっちも試されていてもいいかもしれません。

投稿: Tomo | 2008年4月28日 (月) 03時08分

興味深いやり取りです。音響工学的見地からすると、特定の形状がリフレクトする音の波形は素材に関係なく同一であるということなのでしょう。少なくともCADの上では。
ただし、もう一つの変数として、振動を伝える媒体(すなわち材質)に備わっている固有の性質が音色には関わっているのは確かです。
ですから、形状が同じなら素材の如何を問わず、同じ周波数が出せる、同じ性能のマウスピースを作ることができるのは事実ですが、音色というファジーな面まで同じにできるかというとそうでもないかもしれません。

ストラディバリウスとその精巧なコピー、性能も画面上の波形も同じでも、なぜか音色が違います。音色とは主観的なものなのでしょうか?

いずれにしても、あんまり素材が酷いと、そもそも精密に加工できないですね。

投稿: csaka | 2008年4月29日 (火) 00時51分

面白いコメントありがとうざいます。

確かにマウスピースの形状が”全く”同じなのであれば、そこに与えられた振動は同じように内部を反射して、、、、、、、、、

というのは非常に理解できるところであります。

変数、、、というファクターがあるのもわかる気がします。

僕自身のイメージでは、リードの反応、、、というか動きも違うと思っています。 つまり、材質が違えばリードの動きやすさ、、というかマウスピースと一緒に震える、震え方も違うわけで、いいラバーをつかえばリードもじつは気持ちよく震える、、、ことが出来るがうえに、気持ちのいい音がでるのかもしれません。 プレートも然りで、なぜかわかりませんがプレートなどがあると、リードたちも震え方が変わるのかもしれません。


とおもえば、音の発生源であるリードたちの震え方が違えば
音が違うのも当然で、、、、、、、、などと、まあ人間がわからんこともたくさんあるんだろうな、、と思っています。

その反面、材質が一緒なら同じ音が出るから、精巧にコピーされた中国製、偽セルマーで十分だ、、、、と心のそこから思えるのは非常にうらやましい、、、、と思います。

投稿: Tomo | 2008年4月29日 (火) 04時30分

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