Meyer Bro 6MM アルト
おッ!
珍しいですねぇ。 6がでましたか、、。
6は5の半分もみないので、希少性が高いのです、、。
Meyer BroはMeyer Ny の前のモデルで、 キャノンボールの使用で有名です。(後に彼はNy Meyerになりましたが、、)
Meyer Bro とMeyer NYの違いですが、 なんといってもBroのほうが太く、パワーがあります。 ラージチェンバーのせいで少しこもったような丸い音がするのもこの時代のマウスピースの特徴です。 それに比べNyは(相対的に)直線的な音で、音のレンジも明るい方によっているようなイメージです。
では、なぜこんなに人気なのでしょう??
やはり、一番大きな魅力は
現代的に吹ける最古のマウスピース
だからだと思います、
この時代のマウスピースはRezo ChamberやSoloistに代表されるように、暗い音がします。
Meyer Broはその中でも、現代的なフィーリングをもちつつ明るい音もでる唯一バランスのとれたモデルなのではないでしょうか。
つまりもっと噛み砕くと、40年後半〜50年あたりのサウンドで現代と同じように吹けるマウスピースなわけで、
パワーもある、、吹きやすい、、、、
となればみんなが欲しがるもの当然かもしれません。
2000ドルを超えるもの普通になってきたようですが、今回はいくらまでいくのでしょうか???
www.tomosax.net
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