アメセル ソプラノ 9万台
さて、あまりみかけない、、、、
というかアメリカ人はみんな普通にもってるアメセルソプラノ、、、
でも、その多くは後期、、特にマークセブンの時代が多く、5桁のソプラノはあまり見かけません。
小生も後期のソプラノはたくさんみたことがありますが、前期はどんな感じかな??? と思っていたらいい例がありました。
コルトレーンのソプラノです。 シリアルは99628です。
そういえば、コルトーレーンより以前はソプラノを吹いてる人はあまりいませんよね。
やはりクラリネットのほうがメインですし、いまでもサックス吹きはクラリネットから始める人が多いですよね。
そういう意味では、かなり歴史的意義があり、またこの辺りからソプラノサックスが実用的になった、、、というか
本当に表舞台に立ち始めたといってもいいかもしれません。
もちろんシドニーベシェ以来の大きな影響、という意味ですが、、。
肝心な音は、後期のシックスに比べて、やはりこの時代特有、、、かなり暗くフォーカスの甘い音がします。
あのコルトレーンのサウンドの方向性は、楽器に寄るものがきわめて大きく、コレに当時のセルマーマウスピースをつければまさに、あの音、、、、、、、、
コルトレーン吹きにはたまりませんね、、、、、、。
というのを226をジャムセッションで吹かされながら思ってました、、。
(なんでアウトヘッドだけソプラノにもちかえたんだろう??)
www.tomosax.net
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