Alto Selmer Long Shank E
ああ、昔は安かったんですけどね、、、、。
ロングシャンクです。 ショートシャンクはそれと比べると数が少ないので値が上がってくるのは理解できるのですが
ロングシャンクも大台にのらん勢いですね。(500ドルを大台と勝手に思ってます)
ロングシャンクは数がたくさんあるので、そんなに値は高騰しないと思っていたのですが、ショートシャンクが出回らなくなると、Eくらいのサイズはアルト吹きには魅力的に見えるのかもしれません。
ソロイストといえばとにかく吹きやすい、、、、。 リードが良く振動するのが吹いててもわかります。
よくショートシャンクとの比較は? などときかれますが、同じセルマーなので基本的には同じ路線の音がします。
しかしながらフィーリングは随分違うので、ひとによっての好みは別れるようです。
Steve Wilsonと前話したときは、ショートシャンクはなんか変、、、、、とかいってまして彼はロングシャンク、、、(といっても少しいじってあるようですが)を愛用しているようです。
やはりバランスの面ではロングシャンクのほうが勝るようで、コントロールなんかはしやすいかもしれません。
(といっても大きな差ではないとは思いますが)
やはりショートの方は、短いだけあって昔の感じでふける、、、と。
随分昔に吹いてたのであまり覚えていませんが、ショートのほうがいろいろな変化がつけやすい分、不安定なところもあって、それに比べてロングは安定している分融通がきかない、、、ところもある、、、といったと感じでしょうか?
なかなか言葉では説明しにくいですが、値段が、、とか誰がつかってるから、、、、とかではなく、どちらもいいマウスピースでオリジナルのコンディションであればあまり外れはないでしょう。
ただ、音が暗めなのでLeadとか吹くにはちょっときついかもしれません。
www.tomosax.net
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