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Guadala Fat Boy Special Order

少し更新が滞ってました、、、、すいません。

さて、今日はGuardala、、、、、というか、このマウスピース自体にさして興味はないのですが、
特注のやつです。 

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Fat Boy ガーダラの中ではあまり見ないモデルで、作られた数も少なかったと思います。 写真のマウスピースは
それの特注モデルだったようで、Daveはロングアイランドで人の訪問をたくさんうけいれていましたから、このような少し変わったものはたくさん存在します。   普通のモデルの方がいいようですが、、、、、。

さて、この一年くらいで最も値があがったマウスピース、、といえばやはりガーダラとフロリダスラントでしょう。

ガーダラに関しては今も需要が高く、みんな欲しいということで高い値でも買う人はいるようです。 スラントは
定番で常にみんな探してるものでしょう。 昔はそこまで人気がなかったのですが、、、、、。

最近良く聞く話が、アメリカからのものが日本はもちろん韓国などにも大量に流れているということです。

韓国人のプレーヤーは今とても増えていて、某アメリカ音楽スクールでもたくさんの生徒さんがいるようです。
小生の通っていたQueens Collegeでも倍くらいに増えた、、、というような話もききました。(といっても
小さいプログラムなので2人が4人に増えた程度ですが、、)

ということで、ヴィンテージが欲しいひとは日本同様韓国にもたくさんいらっしゃるわけで、現に先日お会いした若いプレーヤーには、スラントオリジナルだったらいくらでも買う、、、、ということをいわれました。  現に彼は都内でマウスピースを数本買っていきましたが、、、。

で、韓国で教授やってる友達にきくと、イーベイとかでかなり高価なものをばんばん買ってるひとも少なくないようです。  そりゃ、アメリカ人の感覚だと1000ドルのマウスピースなどそうそう買えるものではありません。
日本でいうとなんとかメロンが2万、、、みたいな感覚でしょうか??

買う人は買う、、、、、。  

ということで、マウスピースの需要は広がってるわけで、今後もあがる一方、、、というかいいものは売り手の言い
値で、、、という状況かもしれません。

しかし問題は、そういうことをしてもいいものがなかなか出てこないことにあります。

やはりいいものは手元に残して、それ以外は売る、、、という心理は誰しも当然のことかもしれません。

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