Selmer Mark 6 5万6千 アルト
今日は、初期シックスの少し後のモデルです。
5万6千ですでにネックの模様が最近の模様になってるので、いかにエスが二つのやつが珍しいかということがわかります。
この頃のモデルは、バランストアクションをかなり引きずっていて、音色はいいのですが
軽さ、反応の悪さ、不均一さなどあってなかなか実用面では難しいので人気がありません。
(アルトに限る)
特に思うのは、ベルがバランスみたいに細身であることです。
鳴りが小さい反面、この後の時代のような音とは違った、しまった音がするので
これはこれでまた格別の味わいがあるものです。
www.tomosax.net
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