Dukoff pre-Super Power Chamber 60'
今日は60年代、Dukoffです。
それまでのHollywood Model から60年代になって、pre-Power Chamber 的な細身のマウスピースになりました。 この頃はデザインもあまり決まっていなくていくつかのバリエーションがあるようです。
そして70年代に入って、ようやく現在のDukoffのモデルとなるSuper Power Chamberにいたりました。
今日はその、60年代あたりの試作品的な、モデルです。
急なバッフルがついていますね、、、、。 60年代あたりから、バッフルというものが意識され始めたようで、
実際にこのようなデザインのマウスピースが作られたのはDukoffが初めてだったかもしれません。
細身のデザインと、急なバッフルは、今の”フュージョン”サウンドの根幹となるような音を目指してつくられた
画期的なものであったでしょうが、、、、、、、、、当時はどのようにうけとめられていたのでしょうか??
残念ながらこのモデルはあまり広まらなかったせいか、そんなに見かけません。
という意味では貴重ですね、、、、、、、、。
吹いたことないので何ともいえませんが、見た感じ古いラーセンにエッジをたてたような感じでしょうか、、、、わかりませんが、、、。
貴重ですが、値段的には300ドルあたりが、妥当なところではないかとおもいます。
多分中途半端なんだろうな、、、、、。
www.tomosax.net
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