Vintage? Reffault Mouthpiece アルト
というわけで、リファルトのマウスピースです。 数年前に赤いハコでリードが売ってましたが、昔はマウスピースも作ってました。
リファルトは古くから作られているマウスピースで、昔のものは刻印もありません。 いわゆる、、、old french blankというものに属する代表格で、特にソプラノのマウスピースなどはリフェイスされて使われています。
たしかマークターナーもソプラノはフレンチブランク(リファルトかどうかはわかりませんが)をつかってたと記憶しています。
なぜそんな古いものを、、、、。 それはラバーの材質が素晴らしいからです。 特に昔のものは開きが小さいのでそのままではなかなか吹けませんが、リフェイスしてひろげてやると、、、いいものに化ける可能性が高いのです。
しかも安い、、、。
とくに、、ソプラノはいいですね。
しかし最近のものは、、、あまり人気がありません。写真のものも70年代でこのころのものはビンテージでもなんでもないのです。
小生も40年代のリファルトを90にひろげたものを持っていますが、50年代のベルグラーセンラバーみたいな感じでとてもよく鳴ります。
どこで手に入れるか、、、、、それは難しい問題ですが、昔のマウスピースを広げて再利用してる職人がいるのでそういう人達から買うしかありません。
ということで、フレンチブランクの代表格、、、、リファルトでした。
ちょっとマニアックすぎたかな、、、、、、、。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント