Streamline mouthpiece Charlie Parker !!!!
さて、きょうはチャーリーパーカーの使用で有名なブリルハートのストリームラインです。
ブリルハートといえば、 Meyer Brothersが登場する前のアルト吹きの定番マウスピースでした。
メイヤーが直線的な音が出るようなイメージに対し、それまでの主流であったブリルハートはSweetでやさしい音がすることで特に40年代以前のビッグバンドの音を象徴しています。
ということで、チャーリーパーカーの時代においては彼がブリルハートをつかうというのは特に普通のことであるように思われます。
この時代のブリルハートはGreat Neck NY とCarlsbadモデルに加え、Streamlineモデルが作られていたようですが、このストリームラインというのは珍しいようであまりでてきません。
写真のモデルは2番、、、ですがブリルハートのオープニングの番号は意味が分からないのであまり気にすることはありません。 実際開きは68なので、現代でも十分吹ける大きさです。(小さめではありますが、、)
この品物、、、まあ珍しいこともありますが、マウスピースのコンディションも非常に綺麗でマニアにはたまらない一品です。
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