Otto Link Baritone Double RIng Original 7
今日はバリトンのダブルリングの7です。
2年ほど前から突然加熱しだした、ダブルリング熱は冷めやるところをしりません。
ついにはバリトンの7なんて珍しいものまで出てくるようになりました。
もともと、イーベイでは4、5年前、フロリダリンクでいっぱいだったのですが、このところフロリダはあまり出てこなくなりむしろダブルリングなど高値で取引されているものばかりでてくるようになりました。
これは、おそらくいいフロリダリンクはみんな手元に残してあまり使わないような、かつ高く売れるものがでまわってくるということで、オークションはますます危険になりました。
さて、ダブルリングに戻りますが、もともと開きの大きいのが少ない時代で7番というのは珍しいですね。
注目すべきは、マウスピースの形状が現代と随分違うことです。 現代のリンクに比べてシャンクとテーブルの角度がある、、というか反っているというか、、まあ随分違います。
それから、ティップも非常に薄く作られており反応も速いと思われます。
ただ、テナーでの需要は高いのですがバリトンではどうでしょう?? もちろん、いいマウスピースであるとは思いますが、パワーや全体でのバランスということを考えると、フロリダのほうが人気があるかもしれません、
ということで、意外と安く落札されるのではないでしょうか?? (600ドル??)
www.tomosax.net
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