Selmer Neck Booster Option
小生、現代セルマーにはココ十数年お世話になっていなかったのですが、ネックにも材質以外にもオプションがあると、、、。
Booster Design
写真を見ていただくとわかるのですが、要するにネックのジョイントの内側がガリガリになっている、、と。
もともとは、シリーズ3のソプラノのみで作られていたようですが、今はシリーズ3タイプのすべての種類でスペシャルオーダーで作られているようです。
いまは、アルトなどはスターリングシルバーなどがでましたから、ブースターをつけると随分音とフィーリングが変わることでしょう。
で、どう違うか、、、、、なんですが、、、あまりreviewがないのでわからないのですが、
ギザギザのせいで、息の入り方が随分違う、、、、、と。
で、よりフォーカスされたおとが出るようです。 つまり、ベルの中心でぱちっとしたようなガリガリしたようなああいい現代セルマーの傾向をさらに強調できると、、、。
面白そうなのは、古い楽器につけると反応が早くなったり、暗い音でクリアーに吹けたり、今までマウスピースの形状に頼っていた部分をここでもうすこし緩くできるのかもしれません。
さらには、パームキーのレンジがオープンになる、、、らしいです。
つまり、よくわかりませんが、ネックの中でより息が集まるようなデザインなんでしょうね。
今度、楽器屋にあったら吹いてみよっと、、、、。
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