Otto Link Alto Double Ring 5
ということで、 Tone Master の後の 最初のSuper Tone Master, 通称 Double Ring です。
いきなり余談ですが、この時代のリガチャ−は基本的にTone Masterと同じデザインでOtto Link っていう字が入ってるかどうかの違いのようです。
で、Double Ringにも二つの種類があって初期の頃はバイトプレートが長いようです。 イメージ的にもよりラージチェンバーで、材質的にもより暗いイメージがあるような気がしますが、同じものを二つ並べて吹いたことはないのであくまでも小生の勝手な思い込みです。
ということで、ダブルリングの5がカナダから出品されましたが、比較的いいコンディションです。 コレは、バイトプレートが短いのであとの方でしょうか。というか、オープニングがテーブルにないので後期ですね。
もともとアルトのメタルリンクはテナーほど人気がないので、なかなかでてきません。
が、このダブルリングは世界中のStittファンが買い求めるようで、値段も500ドルくらいするようです。
音については前にも書いたので割愛しますが、やはり気になるのはコンディション。 特に、テーブルとティップですが、 この写真のものはとても綺麗な方だとおもいます。
やはり、オットーリンクのマウスピースとしてはこの辺りから現代的なデザインになってくるので、より扱いやすいですが、もう少し開きが大きい方がいいよな、、、、、。 これで500ドルくらいか、、、、。 ちょっと高いですね。
www.tomosax.net
最近のコメント