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Alto Otto Link Tone Master 5*

そういえば、、、、、アルトのTone Masterについては書いたことなかったですね。

小生も一本持っていましたが、なかなか実用面では難しいところです。

Tone Masterは40年後半位からSuper Tone Masterがでるまでつくられたモデルで、アルトではスティット以外ではあまり使っていた人は見かけません。当時は、アルトはラバーが主流だったのでメタルそのものが少なかったことも、人気がなかった理由かもしれません。

Tone Masterは非常にくらい音のするマウスピースで、何ともいえないかかすれた味のある音がします。
最も難しいのは、開きが大きいものが少ないのと、デザイン的にもラージチェンバーなので音のカラーが変えにくいことにあります。 なので、そういう意味でもSuper Tone Masterくらいからが現代のフィーリングに合うのではないでしょうか。

Otto5

ということで、イーベイでも結構安く手に入りますが、3番ないし4番しか出回っていません。

で、5スターが売りに出されました。 アルトにしてはかなり珍しいものだと思います。 もちろん7番も見かけたことありますが、3年にいっぺんくらいしか出てこないことを考えれば、5スターでもまあ珍しいですね。

5スターはどうでしょうか??

小生のものは4を6くらいまで広げたものでしたが、全体的なバランスと前述したカラーのコントロールということでは5スターでもキビシいでしょう。

つまり一辺倒になりやすいので、なかなかこの種類のマウスピースは要求に耐えるものに出会うのが難しいところです、、。

www.tomosax.net

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