Series III Harmonic Alto
今日は特注のアルトです。
二つ目のオクターブキーがネックの脇についていて正式名称はわかりませんが、extra altissimo keyとよばれているようです。
吹いたことないのでわからないのですが、さらに高い倍音を出すときに楽に出せる、、、、。
つまり、倍音の節を作る為のキーで、このキーのおかげで普段低い音の倍音を人工的に作り出していたのを、実際にというかきちんと鳴らす、、、、、、ということで、楽に吹けるどころかピッチも安定することは間違いないです。
が、、、、なくても普通に高い音出るのでまあいらないっちゃいらないですが、、、、、、、、、。なので、この先もこのキーがスタンダードになることはないしょう、、、、。
注目すべきことは、この第2の置くダーブキーの場所です、、、、。つまりココにあるということは、普段吹いているときもここに節が出来ているはずでこの辺りを意識して吹くと音の変わり目など、もっと早くできるのかなあ、、、、などと思ったりします。
以前は特注品だったようですが、最近はあるところにはあるようですね、、、、。 まあ必要ないか、、、、、。
www.tomosax.net
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