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ゴミ大国 日本

さて、皆様長らくアップが遅れてすいません。

というのも、結構チェックしているのですが、どうもココ最近何も出てきません。

おそらく、使われてなかったお宝たちは、巡り巡って一巡し、いいものはほぼすべて新しい所有者にまわって
今出てくるのはリフェイスに失敗したものや、怪しいものばかり、、、、、。

というような状況です。

その証拠に、アメリカの楽器の値段も急騰し、アメセルのテナーなどは日本とほとんど変わらなくなってきてしまいました。

マウスピースもオリジナルはほとんど見当たらず、あっても4番、5番、、、、みたいな燦々たる状況です。

この状況は、日本には以前からありました。

つまり、アメリカで買い占めたマウスピースたちで、使い物にならないものが日本の楽器屋で販売されている、、、、当然、いいものはキープされてしまいますから、出回っているものは何か問題があるようなものばかり、、
でもビンテージというようなモノです。

ある楽器屋に置かれているリンクやメイヤーなどはリフェイスに失敗した、いわば再起不能のマウスピースたちが
7万、8万、、、などと、、かかれて置いてありました。

つまり、アメリカでもどんどんそのような状況にある、、、と。

では、どのようにしていいマウスピースに巡り合うことができるのでしょうか、、、、

実は、いいものをたくさん持っているコレクターがたくさんいます。 

1、その人達に法外な値段をはらって一生に一度の買い物をする、、、、
2、他のビンテージと交換する

以外にありません。 

非常に難しいですが、将来の為に今あるビンテージは手元に残されるのが懸命でしょう。
悲しいことですが、現実です、、、。

www.tomosax.net

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