Vandoren V16 Tenor Slant Copy Report From NY
http://www.vandoren.com/en/pdfsV16/v16anglais.pdf
前から言っていた、スラントのコピー、V16のテナーバージョンがついにNyのオフィスに届きました。
まだ、一般には売られてないと思いますが、じきにその辺の楽器屋さんで見られるようになるでしょう。ちなみに、日本に入荷するかどうかはわかりません。
さて、既にアルトでは大評判のV16ですが、テナーもかなり完成度が高いようです。まず、とにかく吹きやすい、、です。フェイシングが長いので、少しスラントとは感じが違いますが、いい感じです。
値段も百ドルくらいのなので、新品で買うマウスピースとしてはかなり上位の選択肢に入ってくることでしょう。
そのうち、これに変えてくるプレーヤーがたくさんでてくると思いますが、はやくみんなの意見を聞いてみたいものです。
www.tomosax.net
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コメント
こんちわ。T7を買いました。2回練習で吹きましたが、まずラバーとは思えない音の張り、というか、メタルのように音が出ます。古いメタルのリンクに似ていると思いました。
今まで、テナーでラバーだとモコモコした感じが嫌で敬遠していたのですが、このマウスピースはビャーっとも出るし、モコモコとも吹けるしで素晴らしい。
古いスラントは吹いたことはありませんが、聴いた感じだけでのああいう音色、とは少し違うように思います。(勿論吹く人によって決まるんでしょうけど)
あとは本番で使ってみるだけです。
T7,T8はそれぞれ開きが106,110でロングフェイシング、T9,T10は116,120でミディアムロングフェイシングだそうです。
抵抗は少しありますが、吹きやすいので、T8~T9でもいけそうな気はします。
教えていただいてありがとうございました。
投稿: J.N | 2007年4月 5日 (木) 16時54分
どうも初めまして。コメントありがとうございます。
早いですねえ、、、、、。アルトのマウスピースの材質もそうですが、昔のものではないのでパチっっっっっ!!!!と鳴りますね。そういう意味では暗い音のするメタルのようだというのもよくわかります。
V16シリーズはマウスピースのデザインが他に類を見ないほど優れているので、これから大人気になることでしょう。願わくば材質が昔のものに近ければよかったのですが、、、、。大きさですが、僕は7番くらいが一番妥当かなと思います。あとは、楽器との相性になるのですが、マークシックスあたりだと全然問題ないようですね。
とはいっても、まだでたばかりなのでしばらく使ってみていいところ悪いところ判断したいと思っています。
投稿: tomo | 2007年4月 6日 (金) 09時47分