デイブ ガーデラ アルト サックス ブラック ニッケル
今日はデイブガーデラのブラックニッケルです。 少し前まで、日本のオークションでは結構な値段で取引されてました。 もう売っていないので欲しい人は欲しいでしょうけど、アメリカでは1500ドルくらいで買えるようです。
ヴィンテージと言えば、ビンテージかもしれませんが、Ron Blakeがつかってたかな、、、、、。
さて、まずこのサックスですが、作りはやはりマークシックスがベースのようなかんじで、ヤマハのカスタムに近い感じです。 しかしながら、ブラックニッケルのせいかもしれませんが、カスタムよりもパワーがあり非常にバランスのいい楽器でした。 ヤマハよりは、聞いてそれとわかるような個性的なサウンドがあり、かなりサウンドも太かったですね。 かなり、ブラックニッケルが影響してるようで、シリーズ2のブラックニッケルもそうでしたがハイの倍音があまりでないせいか、カラーがあまり変わりません。つまり、他の楽器ほど明るい音がでにくい分、太くて安定した音がでるようなイメージです。 音程もよかったですね。
やはり、この楽器をつかうとすれば、個性を出すためだと思います。楽器のコンセプトは非常にバランスのとれた
安定した感じなので、このプラックニッケルと、管のデザインからでる個性的な響きをどう自分のものにしていくかがポイントだと思います。
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