Mark 6 soprano silver
さて、先日Yamaha 62Rについて触れましたが、、やっぱりマークシックスのあのホゲーっとした音じゃないとダメ、、、というひともいるわけで、マークシックスについてです。
アルトやテナーは、何万台じゃなきゃ、、とよくききますが、ソプラノはあまりききませんね。それだけソプラノだけはみんな現代の楽器をつかっているということですが、一体何が人気があるのでしょう。 何度も書くようにアメセルが、、、とか、、シリアルが、、、ということでもなく、あくまでもその個々によって楽器が違いますが、あえていうならシルバーが人気があると思います。
写真はフラセルピカピカの7万台です。 やはり、昔の楽器と今のソプラノはおとが全く違うのですが、、このころは機能的には現代に少し劣るも、、昔の音色をもったいい楽器だと思います。さて、どうしてシルバーがいいのでしょう。ひとつは、音が太めであること、つまりパワーがすこし大きいのと音がやや暗めであることでしょうか。それに、昔の金属の良さが加わってえも言われぬ吹奏管と魅力的な音色を醸し出してくれるのでしょう。
とはいえ、吹いたことないのであくまでもほかのシルバーの楽器からのイメージです。
こんなことがありました。数年前、ヤマハを使っていたJoshuaがとあるひとからシルバーのソプラノを買いました。しかも値段は7000ドル、、、、。当時でいうと倍くらいの値段で、いまの感覚だと200万出して五桁のテナーを買うようなもんでしょうか。 つまりそのくらいいい楽器だったと、、、、。いい、、といってもだから他の楽器がだめということではなく、その楽器にしか出せないものがある意味です。 つまり、そういう意味ではこのオリジナルのシルバーのマークシックス、、特に若い番号はとくに貴重であるとおもいます。
なので、友達がもっていたら迷わず吹かせてもらいましょう!!!!!
www.tomosax.net
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