Stephan Bosken テナーサックス ネック
さて、今日はNyでいろんな意味でちょっと評判のネックです。
http://cgi.ebay.com/Selmer-Mark-VI-Tenor-Saxophone-Neck-By-Stephan-Bosken_W0QQitemZ320093066446QQcategoryZ16234QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem
タイムズスクエアにあるロベルトの店に置かれたことで、みんな結構試してましたね。
さて、まずなぜネックだけ換えるのでしょう?? というのはいくつか前に書きました。
1、音色のコントロール(材質によるところがおおきい)
2、楽器の反応
3、音の均一さ、特に上のレジスター
等が挙げれます。 さて、このネックはどうでしょうか?
正直、友達が吹いているのをきいたくらいで自分では吹いたことないのですが、、、、、。
聞いた感じですが、かなりサウンドが太くなるようです。で、上のレジスターもかなりオープンになる。
これはネックの径がかなり太いからだと思います。
さらにこのネックかなり重いのですが、音もでかくなるようです。 ただ、昔の材質ではないのでマークシックスやバランスにつけたときはかすれた感じは失われるようです。 が音色はマウスピースや、リガチャー等でも随分コントロールできるのでたいした問題ではないかもしれません。
というわけでかなりいいモノだと認識してますが、、、、、、、あまり使っている人はいません。どうしてでしょう??
それは高いからです。アメリカで1000ドルくらいします。つまり12万くらいでしょうか。NYのタックスが9パーセント弱ですから消費税だけで、1万円近く払わなければならないのです。 日本には入ってきていないようですが、大体5〜10割乗せになるので15万以上することになるでしょう、、、、。
じゃあいいマウスピース買った方がいいよなあ、、、、、、。でも、いいネックですよ。
www.tomosax.net
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