Freddie Gregory マウスピース
オットーリンクのフロリダのメタルに近いマウスピースは????????
ということで、今日はフレディグレゴリーです。 ポースデスモンドが使っていたグレゴリーとは別物でイギリスのマウスピースです。さて、フレディグレゴリーは現代のマウスピースの中で最高の品質のマウスピースといっても過言ではありません。言い換えるなら、何十年後にはビンテージになるであろう代物です。というか、今でさえ手に入りません、、、、、、。 モデルは年代によっていろいろあるようですがアルトはNYメイヤーを意識したもので、小生もNYモデルを保持していました。 で、テナーはもちろんオットーリンクに近い感じで、ラバーなのにリンクのメタルに近いサウンドが得られます。
もっとも人気があるモデルはBob Minzterが近年使用していることでも有名な Mark II モデルです。小生も何本か吹いたことがあり、スラントのオリジナルの7スターと吹き比べた感じですが、吹き心地はスラントとさして変わらないのですが、音は少しエッジが聞いた感じで、いい感じに暗い、、、、、つまりリンクのメタルに近いイメージでした。 つまり、最近のマウスピースにもかかわらず機能的にもサウンドもビンテージオットーリンクに見劣りしません、、、という訳でオークションではすでにかなり高値ですし、下手すればスラントより入手困難です。
以下ウクライナからの出品で普通はみんな手を出したがらないのですが、すでに700ドル、、、、アメリカ国内で出品されていたら1000ドルくらいいくということでしょうか。ちなみに小生のルームメイトが売ったときも随分前のことですが800ドルくらいはいきました。
http://cgi.ebay.com/Freddie-Gregory-Tenor-Mouthpiece-6-Killer-Otto-Link_W0QQitemZ120093812490QQcategoryZ16234QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem
これぞ通の選択、、、、というかんじでしょうか。
www.tomosax.net
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