マウスピース メイヤー 6MS? チェンバーの違い
ニューヨークメイヤーの6MS、がイーベイに出品されています。まあ、かなり後期ののものであまりよくなさそうですが小生の使っているものと同じものなので気になってチェックしてしまいました。 そもそも MMとMSではどう違うんでしょうか? 最初のMはフェイシングでリードが振動する長さを意味します。 で、次の文字はチェンバーつまり
マウスピース内の容積を表します。 他にもLというラージチェンバーもあります。 マウスピース内の容積がおおきいと、音がそこで響くのですこしこもったような暗い音がします。ポールデスモンドの音色なんかを想像してもらえれば以下も知れません。逆に容積が狭いと空気が引っかからずにストレートに抜けていく分、明るめのはっきりとした音が出ます。 つまりメタルのマウスピースにやや近づくかんじでしょうか。 小生は、リードアルト系のはっきりとしたフレーズで吹くことを主眼としているので6MSを使用していますが、6MMだとバラードなんかをより落ち着いた感じでふけるので、そのうち欲しいなとおもっています。 ラージチェンバーは昔のマウスピースによく見られますが、太くて丸い感じになります。古い音40年代や、自分の音が明るすぎるというときにはLでいいかもしれませんが、逆にカラーの変化がつけにくくなるのではやり標準はMMだとおもいます。 くどいようですが、リードアルトや
電気楽器なんかと吹く時はMSでもいいかもしれません。
www.tomosax.net
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント