安いけどお得ビンテージ
年末だ。今年はアルトのいいマウスピースには出会えなかった。(出会えても高すぎて買わないだろうけど、、、、、、、、、、)基本的にはNew York Meyerはあまり好きではないので(とは言っても使っていますが)
新しいモノを探しています。というのも、各プレーヤー個性的なマウスピースを使っているからです。かのKenny Garretも80年代みんなmeyer使っていた時代から,当時ただ同然だったsoloist short shankを使っていました。Sanbornも70年代、Dukoffで当時では考えられない固い音色から個性を確立しました。
Kenny Garret →Selmer Soloist
David Sanborn → Dukoff
Sonny Stitt → Otto Link Metal
Jerome Richardson → Otto Link Rubber Slant
アルト吹きがmeyerを選択するのは当然として、じゃあmeyerも含めてこれら以外で何つかおうか、、、、。
となると、Berg Larden、、、がラバーの材質(1950年代から存在する)やデザインも含めても
次のmeyerやsoloistになるかな、、、と思っています。実際、世界一のリードアルト奏者、Dick Oattsも
Berg Larsenをつかっています。彼のは70年代で90/0/0/だったと本人の楽器を吹かしてもらった人から
ききました。結構、プッシュしないと吹けなくって慣れないと大変とはいっていましたが。
なので、最近はmeyer よりもむしろBerg Larsenのビンテージものをついつい探してしまいます。
で、saxquest.comが年末最後にアップデートしたのが
60年代Duckbillと呼ばれるビンテージ。
https://www.saxquest.com/popPhotoViewer.asp?ProdCode=BergLarsenBrad1226&AtImage=1&productname=Tenney+Custom+60%92s+Vintage+Berg+Larsen+Duckbill+Hard+Rubber+Alto+Saxophone+Mouthpiece&PhotoNum=8
あー色が変わってる。昔のいい材質は色変わるんだよなーーー。
たぶん、気持ちよく吹けるんだけどでてる音はかすれた感じとかで、いいんだろうな。
いいラバーつかってるとあの匂いもするもんな、、、、。
オリジナルじゃないから買わないけど、でも吹いてみたいな、、、、。
と、いつかあまりみんなが使っていないようなマウスピースで、個性的な音色で
リードをばりばり吹きたいです。
www.tomosax.net
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