マウスピースの価格が、、、

さて、先日久しぶりにオリジナルのスラント7*のテナーがでました、、、

No USAでオリジナルのものは非常に珍しくここ数年見かけていなかったので、その価格に注目していました。

その価格がなんと、、、日本円で45万まで行ってしまいました。

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関税を入れるとほぼ50万といったところでしょうか???

15年ほど前は10万円もしなかったことを考えると、値段の上がり方が最も著しいマウスピースといえるでしょう。

オークションでこの金額になるということは、お店に並んだときはさらに高いケースが多いでしょうから、少なくともリンクラバーはこの先もかなり値段が高騰することは間違いなさそうですね???

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アメセル バリトン 7万5千台0百 LowA

今日はアメセルバリトンの7万5千台LowA付きです。

7万台といえばまだまだLowBbが多いあたりでLowAというのはポイントが高いですね。

7万台はテナーや特にアルトでは非常に色が暗いものが存在していますが、これはそうでもなくややボケた音でカラッと鳴りそうですね。

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私もこれに近い楽器を持っていますが、この時代の楽器の特徴はなんといっても低音が軽く吹けることです。

もちろん中後期に比べるとパワーも弱いですが、低音を吹かされることが多いバリトンで低い音が軽く出るのは非常に利点です。
 

今回の楽器は非常にきれいでここまできれいなものは相当珍しいですね。

バリトンはラッカーの損失や凹みが多いものが多いですから、この状態はかなり希少です。

まさに即戦力で、機能的にも音色的にも楽しめる中々ポイントの高い楽器ですね。



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オットーリンク スラント アルト No USA 3☆ 新古品

今日はオットーリンクのアルトのスラント、No USAの3☆、、、なんと新古品です。

新古品というのは、その時代から新品のまま残されていたもので箱はそれなりにぼろくなっていますが、マウスピースはオリジナルのビニールにかぶさったままでまだ誰も試奏すらしていない状態です。

しかもNoUSAですから、50年代からの新品ですね。

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今から60年ほど前のもので新品ということになります。

開きも3☆で渋い開きですね。

実測値は60だそうで、セルマーで言うとCをやや小さくしたくらいをイメージするといいかもしれません。

即ちあまり利用価値はありませんが、貴重価値は高いでしょう???

コレクター向けの逸品ですね?



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オットーリンク テナー スラント 7* No Usa リフェイス

今日はまたまたスラントNoUSAの7*です。

数日前に久しぶりに見た、、、としましたが、間髪いれずに出てきました。

あいにく今回のものはリフェイスされていますが、それでも十分に珍しいですね。 しばらく出てこなかったのですが、出てくるときにはポンポンと売りに出されることもあるんですね???

さて、開きは100でオリジナルよりも5ミリインチ広がって8のサイズになっています。

テーブルは鑢の目があまり見えないのですが、おそらくあまりいじらす先端部のみをグッと広げたという感じです。

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スラントはリフェイスするとちょっとギスギスした感じが出ることが多いですが、このマウスピースのデモを聞いてもちょっと音がパキッと明るい音がしています。

ですが、吹きやすさは素晴らしいものがあるようでこのマウスピースのポテンシャルの高さを感じさせてますね。

あいにく私が見たときには売切れで値段はわかりませんでしたが、2000ドルを下回ることはないでしょうから、かなり高価なマウスピースであることは間違いないでしょう。

先日オリジナルが4000ドル以上で取引されましたから、2000ドルくらいなら安いのかもしれませんね???

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アメセルアルト 9万8千9百3十

今日はアメセルアルト9万8千3十番台です。

ほぼ10万台に近いこのアルトですが、アルトは5万台から少しずつパワーが増していく上で
10万台は十分な鳴りを兼ね備えつつある楽器ということが出来ます。

楽器の鳴りを単純に相撲番付に例えると、14万前後を横綱とするならそれ以後の後期が大関、12~13万が大関昇進が近い関脇、9~11万が中堅関脇、7~8万が小結、そして5~6万が前頭あたりでしょうか???

ですが、キャラクター番付になると全くその逆で、少なくとも古いほうの楽器から横綱、、、となっていきます。

その意味でこの9~10万あたりは、どちらにもバランスがよくどちらにも利点がある楽器といえるでしょう。

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メタルのレゾネーターが入っていますね。

この時代はオリジナルの状態でプラスチックですからメタルを入れることで、音が大きく鳴り音色に角がたつようになるでしょう。

デモ音源があります。



典型的なビバップの音で、7,8万台よりはちょと音に厚みがあり、フォーカスされた感じもありますね。

非常にきれいな楽器なのでこのような艶やかな音色がする点も大きいですね。

しかしながら、やはり最大の欠点であるパームキーが弱く、音が潰れてしまいます。

ニューヨークメイヤーで吹くとその弱さは際立ち、音の跳躍でたどり着いたときには音が均一になりませんね。

デモ音源でもそのような箇所がいくつか聞き取れますが、音色重視ならこういう楽器の番手を狙うのがいいでしょう。



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BA アルト 2万3千6百 オリジナルラッカー

今日はBAのアルト2万3千台で、1937年製、BAの2年目の楽器になります。

戦争で製造本数が少なくなる以前のものですね。

さて、昨年にBAを買いたい人がいてかなり探した、、、ということがありました。

BAは本数が少ないながらも割りと売りには出ているので購入すること自体はそんなに難しくありません。

ですが、そこには罠がいっぱい、、、なぜかというと、この時代はリラッカーすることが当たり前だったようで、ほとんどの楽器がリラッカーをされています。

そしてそれらの多くがオリジナルラッカーとして、あるいは曖昧なまま売られているのも事実です。

今回のものはオリジナルラッカーで少なくとも昨年から1年以上見てきた中では抜群に美しい楽器です。

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リラッカーさせている楽器はそのほとんどが、リラッカーすると細い線はほとんど埋まってしまいますから彫刻で見分けることが出来ます。

この時代の彫刻は本当に芸術品で、細い線の部分が多く細かいですね。

現代のマウスピースで吹いた参考音源があるのできいてみましょう。

かなり明るい音であまりBAっぽくないですね。

これなら音色的にはSBAでもいいわけであまり面白そうな楽器ではありませんが、希少性は非常に高くこのような楽器はそうは見かけません。

値段も6500ドルで中々良いお値段ですね???

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オットーリンク テナー スラント 7* No Usa

ついに出た、、、、

これを見かけるのは何年ぶりになるだろうか、、、、最後に見たのは少なくともアントキの猪木を事務所の前で見かけたとき、、、くらい前のような気がします、、、
あの時はまだ東日本大震災の前で、ビルの側壁にひびがはいって大変なめにあうまえだったような、、、、即ちそのくらい見かけていないものです。
それはさておき、USA付のもので、7とか6*とか、、、リフェイスされたものは多く見かけましたが、今回のようにNo USAのオリジナルの7*はそうは見かけません。
もちろんテーブルのやすりの目もばっちりオリジナルですから、かなりいいコンディションのようです。
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やはりNoUSAのものはUSAありやバビットとは違い、、エッジが立ちにくく音の厚みがあることでしょうか?
バッフルもついてはいますが、穏やかなデザインで、そこからの沈み具合はまさにスラントですね。
もちろん個体差も大きいためこの個体が即座にいいものとすることはできませんが、希少性と実用性を兼ねた最高のマウスピースという意味では、ダブルリングのオリジナル7*に並ぶでしょう。
私が記憶する限りでは、15年ほど前は800ドルでほどで売られていたと記憶していますが、さて今回はいくらまで行くでしょうか???

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アメセル テナー 10万8千台

今日はアメセルテナーの10万8千台です。

テナーの場合は12万台を超えてしまうと、アルトと違いそもそもビンテージとしての価値が大きく損なわれる傾向にあります。
それは、楽器が重たくなりすぎることもさることながら、音色がフォーカスされすぎて丸い音からバリバリ鳴りすぎてしまう傾向にあるからです。
しかし、9万台以前のいわゆる五ケタの楽器は200万超えも当たり前、、、、となれば、ビンテージの音色をお得に買うことができるのは、10~12万の楽器となります。
しかし、そこにも大きな落とし穴があり、全くビンテージの音がしないテカテカ系の楽器があるわけです。
今回のものは非常にお買い得な楽器で、10万8千台のアメセルですがとても暗いグリーンラッカーの楽器で、音色もマックスに暗い音がするでしょう。
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中々渋いケースがついていますね。
それなりに使い込まれていますが、いい感じのラッカーがついています。
強く吹いた時には9万台の音色のようになるでしょうが、弱く吹いた時のボソボソ感は明るめの6万台にも勝るでしょう。
ガーデラをつければまさに、ブレッカー的にも使える実用的な楽器です。
ベルにヒビが入っているのすが、いったい何をしたのでしょうか?
非常に惜しいところです。
さて、、、気になるお値段は、、、まさかの55万ほど、、、、。
リペアは非常に簡単でしょうか、投資目的でなければ十分に金額には見合うかもしれません??
たまにこういう変な?お買い得な楽器が出てきますが、新品のセルマーが同じような値段で買えることを考えればかなりお得で、日本のその辺の楽器屋さんなら倍の値段はしそうですね???
欲しい人は速く買わないと売れてしまうかもしれません????

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オットーリンク ラバー アーリーバビット テナー 6*

今日はアーリーバビットのテナーのラバー6*です。

アーリーバビットは初期のものがフロリダで途中まで仕上げられたものでした。
その初期のものは、本質的にはスラントと同じでテーブルやバッフルの最後の仕上げあたりのみバビット社で行われました。
その次に作られたものがバビット社によるもので、ここからが完全にバビット社によって作られたもの、、即ち初期バビットと呼ぶに相応しいものでしょう。
マウスピースそのものは完全にバビット社によって作られていますが、箱はフロリダのものが余っていたらしく、バビット社によるものなのにフロリダの住所がついています。
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いわゆるビーク部分が垂直で、、、といわれるものです。
残念ながらテーブル側の写真がありませんが、まさにこれぞアーリーバビットというバッフルがついているはずです。
そのバッフルにも主に2種類あって、はっきり水平についているものとそうでないもう少し穏やかなものがあります。
実際にその当時工場に行った人に聞くとマウスピースの仕上げをしていたのはその見たときには2人ほどだったそうですから、そんなに多くの人が仕上げに携わっていたわけではないようです。
今回のものはほとんど新品で、欲しい人も多いと思います。

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