フラセル アルト 17万台 LowA シルバープレート 特注

今日はフラセルアルトのおそらく17万台です。


写真が不鮮明で19万にも見えますが、17万だと思います。


さて、この楽器にはLowAがついていますが、非常に珍しいシルバープレート仕様です。

私がここ十数年見たLowAアルトは、アメセル、フラセルともラッカー仕上げのものが殆どでしたので、このようなシルバープレートのLowAはゴールドプレートのアメセル並に珍しいものだと思います。

さらには、この楽器には特別オーダーをうかがわせるものがあります。

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まずオリジナルシルバーかという問題がありますが、この豪華な仕様とシルバープレートの状態からしてまず間違いなくオリジナルシルバープレートでしょう。


この楽器には特別仕様であるトリルキーがついています。


右手HighEの横に小さなキーがついているのと、右手の親指の左下あたりに見かけないキーがついているのが見受けられます。


即ちLowAのトリルキー付き、しかも珍しいシルバープレートということは、特注以外には絶対にない構成で、珍しさで言えばこの楽器以外にはこの楽器の仕様は存在しないかもしれません。


さて、肝心の音色ですが、シルバーでLowAですからかなりこもった音で暗い音がするはずです。


この楽器を特注した人は、クラシックマニアで相当なこだわりを持って注文したことでしょうが、あいにくあまり使われずに残っているということは、それほど役に立たなかったのかもしれません。


とても珍しい楽器でコレクター向けですね???



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セルマー スクロールシャンク バリトンG

今日はセルマーのラバーマウスピースのGです。

通常はCやDが多いセルマーですが、このスクロールシャンクが作られだした1967年ごろにはGやHなどもチラホラ見かけます。

ですが、サイズとしては需要が少なかったためにGというのは珍しい部類で、いざ手に入れるとなると探すのは結構大変でしょう。

今回のマウスピースは比較的古いもので60年代後半か70年代くらいのものでしょう。

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Gですが開きは101で、リンクで言うところの6番相当ですから、それでもサイズは小さいほうで、バリトン1本でやっている人には物足りないでしょう。

セルマーのマウスピースは改良が進むにつれて自由度が減り、表現の幅として”遊べない”マウスピースになっていますが、スクロールシャンクはそういう意味ではあまり面白くないマウスピースですね。

音を持ち上げようとしてもちょっと詰まった感じがでたり、歌いにくいマウスピースです。

しかし、なんと言ってもその吹きやすさと安定性、、、そして暗い穏やかな音は他のマウスピースでは中々出すことができないでしょう。

バリトン専門の人にはやや小さめのマウスピースなので、持ち替えでバリトンを吹くひとか音量はいらなけど暗い音色重視で、、、という人には面白いマウスピースです。

暗い音がしそうですね???
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メイヤー アルト 11M 中古

今日はメイヤーアルトの11Mの現行品の中古です。


まず11というサイズですが、現行品でも特別オーダーしないと手に入らないサイズです。
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先日、ニューヨークメイヤーの11が115でした。



しかし、上記表を見る限りでは11は104あたりということになります。


今回のマウスピースの実際のサイズはわかりませんが、概ねそのあたりのサイズを持つはずで、今注文してもこれと似たようなマウスピースがくるはずです。


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メイヤーの現行品も色々ありすぎてとても同じ製品とは思えないような状態のものが混在していますが、これは見た感じは90年代くらいに売られていたような材質に見えるような気がします。

その後、もう少し鈍い材質のものになって暗い音がしたり、戻ったりと色々なバリエーションがありますね。


この90年代あたりのものは明るい音がして鳴らない、、、ものが多かったですね。
その当時は、ナベサダ氏は100本から1本選ぶくらいの確立でアタリがあり、下々のモノにはハズレしか回ってこない、、、と真しやかに語られておりました。

先日のニューヨークメイヤーと比べると大きさの違いはさておき、デザインはかなり異なっており、バッフルがついていてやや鋭くデザインされていたりと、違うマウスピースに見えますね?


11が欲しい人の参考になれば幸いです???


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フラセル テナー 6万3千6百 アメセルリプレートゴールドプレート

今日はフラセル6万3千台のテナーです。

この楽器はゴールドプレートとなっていますが、面白い歴史があるようです。

それは、この楽器の持ち主はこの楽器を元々フランスのセルマーで購入したらしいのですが、それをアメリカに持ち帰って割りとすぐにアメセルの工場でリプレートしてもらったようです。

この楽器は1956年あたりの楽器ですから、リプレートされたのは60年代前後でしょうか?

アメセルのゴールドプレートを持つフラセル、、、というなんとも変わった楽器です、

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もしフラセルならもうちょっと黄色い色をしていてもいいかと思いますので、色としては面白い色ですね?

アメセルよりも太い彫刻が埋まっているように見えますので、実際のアメセルゴールドプレートよりは厚く重いでしょうか?

デモ音源があるので聞いてみましょう。



暗めに吹いているような感じなので実際のこの楽器の音はわからないですね?

その証拠に音はそんなに強く聞こえないので、息を漏らしながら暗めに吹いているのでしょう。

ですが、たまに強く吹いたときにはそれでもバリッといっているので、ゴールドプレートらしい音はしそうです。

私が気になるところは、フラセルをエルクハートのアメセル工場でゴールドプレートするときに、接合部を溶接してアメセル仕様にしたかなど、その辺りが気になるところです。

実際は、フラセルとアメセルでは材質が違うので、アメセルでゴールドプレートしてもやや異なった趣がしそうですが、逆にアメセルゴールド仕様のフラセルは他にはないでしょうから、その意味ではかなり珍しい楽器ですね?

ゴールドプレートファンが手を出してしまう気持ちはよく理解できます、、、、

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ニューヨークメイヤー アルト 11M

今日は非常に珍しいニューよくメイヤーの11MSです。

今まで1から11までサイズを見てきたのでこのサイズでも特には驚きませんが、確認できる限りでは最も大きいサイズです。

さて、そのサイズですがなんと、115、、、テナーでいうと8*に相当します。

前に見たものの11のサイズは100ほどでしたから異様に大きいですね。

サイズ的にはリフェイスされている可能性もあるようなとんでもない大きさです。

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一応、リフェーサーのブライアンパウエルがちょっと整えるくらいに手を入れているようですが、11というサイズにしては大きすぎます。

ブライアンによれば、9で92ミリインチ、10で98ミリインチのサイズですから11で115はとてつもなく大きいです。

そして開きでだけではなく、フェイシングの長さが25ミリでテナーのようなフェイシングの長さがついています。

フェイシングが長いと一般的にはより押し込めてズバッといけますから、相当大きな音がするでしょう。

テナーのデザインをアルトの大きさで作った恐ろしいマウスピースですね。

おそらく11以上の大きさは、殆ど誰も注文しないので大きさは適当なんですね???

非常に珍しいカスタムメイドのニューヨークメイヤーで、しかも初期のほうです。

コレクターにはたまらないかもしれません、、、、実際に吹いたら音でないでしょうね???

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