オットーリンク バリトン アーリーバビット ラバー 8

今日はバリトンのリンクラバー、アーリーバビットと思われる8番です。

アーリーバビットの時代である70年代中期には、テナーやアルト同様バリトンもそれなりの数が生産されたと思いますが、バリトンのマウスピースはテナーほどは市場には出てきませんね。

私はバリトンはアーリーバビットのメタルを使用していますが、他の個体も含めフロリダと同じように使える素晴らしいマウスピースが多いです。

今回のマウスピースもそうですが、メタルにもあまりバッフルがついていませんでした。

バリトン用にはくっきりとしたバッフルはつけないようにしていたのかもしれません。

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バリトン用のラバーアーリーバビットはあまり見たことがないのですが、スラントと同じような穏やかな作りですね。

アーリーバビットはスラントをそのまま流用したものを含め色々なタイプがありますが、これはフロリダ製作のものかもしれません。

バリトンのラバーもテナー同様非常に高値で取引されているので、こういうものはねらい目かもしれませんね???

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フラセル ソプラノ シルバー 8万6千5百

今日はフラセルのシルバーのソプラノ8万台です。

この8~9万台辺りが前期マークシックソプラノの中で最も人気がある辺りですね。

弱すぎず、強すぎず、細身の音で特徴的な丸い音がする頃ですね。

この楽器はシルバーですから、ラッカーのようなカラッとした感じよりはやや重たい音がするでしょう。

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シルバーもきれいに残っていますね。

アメセルのラッカーなら乾いた音がするでしょうが、それとはかなり趣向が違う音がします。

そういう意味ではこの番手にしてはやや面白くない楽器かもしれません。

このあたりの楽器の値段はまちまちですが、この楽器は8800ドルでまあまあの値段がついています。

シルバーでコンディションもいいですから、趣向が合えば中々珍しい楽器かも知れ編ませんね???


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オットーリンク テナー メタル トランジショナル 7*

今日はオットーリンクのトランジショナルの7*です。

トランジショナルなものは、各時代に色々存在しているようですが、今回のものはアーリーバビットの後のメタルマウスピースです。

長さが長いのが特徴で、バッフルはアーリーバビットの時代のものよりはやや落ち着いてジャズ的になっています。

私もいくつか持っていましたが、アーリーバビットとはまた違ったキャラクターで、同じように吹くと長さが違うために音の焦点が合わないのでややこもった感じになります。

慣れてくればギンギンのアーリーバビットほどではないですが、明るめの音で鳴ってくれ、反応はいいですね。

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これは嘘か本当かはわかりませんが、1979年製だそうです。

これを持っているほかの人に聞いたところ、1982年ごろに買ったとか聞いていたので1980年入ってくらいかと思っていましたが。79年あたりから短期間だけ作ったのかもしれません。

評価はわかれるマウスピースですが、7*であることと、腐っても何とかで、割と高値で扱われることも多いようですね。

これは4万円くらいでした。

いいヴィンテージリンクが見つからない場合には、吹きやすさのあるこういうものは現行品よりもはるかに良いものに思えるでしょう。




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オットーリンク テナー スラント No USA 7

今日はオットーリンクのスラントのテナーの7番です。

オリジナルの7番あたりのテナーのスラントは多く存在しているはずですが、ほとんど見かけることがありません。

昔はそれなりに見かけて入手する機会も多くありましたが、この10年で市場に出てきた回数は両手で数えられるくらい限られていると思います。

それだけ需要が高く、ほとんどの人が手放さないか市場に出る前に他の人に渡ることでしょう。

さて私が気になっていたのは、オリジナルの7や7*が出てきたらいくらくらいなのか、、、ということです。

今回のものはオリジナルですがやや汚いですね。

テーブルなどのコンディションは良さそうです。

さて、いくらで売られているでしょうか?

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売値は3500ドルです。 実際に日本から購入すると40万はかかりそうです。

やはりNo USAは希少で出てこないですよね。

私の記憶では、2005年にこれよりも遥かにきれいな7*が有名店で750ドルで売っていた記憶がありますのでこの10年で価格は4~5倍になったことになります。

個体差も大きいですが、やはりスラントには圧倒的な良さがありますので、欲しい人はこの値段でも買うでしょう。

こういうものが多くうっていた時代が懐かしいですね。


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デュコフ ハリウッド ヴィドーマッソモデル

今日は1940年代のデュコフハリウッドモデルです。

ハリウッドも初期のものと後のものがあるようですが、今回のものは中のデザインから後のものの時代と思われます。

この後の時代のものは生産本数が数百本で少なく、今回はそのうちのVido Mussoという人の特別モデルになります。

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この特別モデルはチャーリーベンチュラモデルや、デクスターモデルなどいくつか存在しますが、このVMを見たのは初めてかもしれません。

V15とありますから、15本めということでそのくらいの数は存在しているようです。

ちょっとレールがいじられているようですが、開きは75でかなり小さいですね。

この特別モデルは開きが小さい傾向にありますから、こんなものなのかもしれません。

非常に珍しいマウスピースです。


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オットーリンク ニューヨークスラント アルト 3*

今日はオットーリンクのニューヨークスラント3*です。

ニューヨークスラントは1930年代後半から40年代を中心に製造されたもので、このマウスピースも40年代あたりのものです。

リンクとしては最初のラバーマウスピースで、いわゆるフロリダスラントよりは遥か昔のマウスピースとなりますので、フロリダスラントとは全く別物のマウスピースです。

今回のものは箱付きで、歯形はあるものの、やすりの目がはっきり見えるほどテーブル側はきれいなコンディションです。

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開きは3*で60ですからセルマーのCよりも小さいですね。 後の時代では60は4*のサイズですから、この時代はサイズ感が違うのがわかります。

先端や中の作りは非常にきれいで、芸術的です。

この時代はラバーマウスピースは、メタルの下位版として安物扱いされていましたからこのマウスピースを使用している当時の写真はあまり見かけません。

今となっては中々使いにくいマウスピースですが、価値は上がってこれでも400ドル位します。

古い楽器に合わせるといいかもしれませんね???


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オットーリンク ラバー アルト アーリーバビット 7*

今日はアルトのアーリーバビットのラバー7*です。

アーリーバビットの定義はまちまちですが、元々はフロリダブランクをバビットが、、、というようなものを指していたように思います。

しかしラバーに関していえばはっきりとした見分け方がないでいで、Otto Linkの字がストレートになってから80年代入ったくらいのものまでアーリーバビットというようですね???

私が提唱したいのは、それらをひとくくりにアーリーバビットと呼ぶのでなく、

ややアーリーバビット
かなりアーリーバビット
めっちゃアーリーバビット

の三段階くらいに分けて呼ぶとイメージしやすいのではないでしょうか?

今回のものはめっちゃアーリーバビットです。

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めっちゃアーリーバビットのポイントとしては、

バッフル、
usaの字が小さいこと

あたりでしょうか?

さて、7*で75ですから、リフェイスされているということでしょう。
それゆえこの時代特有の鑢の目があまり見えません???

本来であれば90近い数字のはずですが、レールが太く見えるのはリフェイスのせいかもしれません。

usaの字が大きかったり、中に数字があったりすると、ややアーリーバビットに成り下がってしまいますが、これはリフェイスされていても元はめっちゃアーリーバビットの類であることは間違いないでしょう。

オリジナルであればメイヤーにはない丸みのある太い音がするはずで、メイヤーとは違った音色が楽しめるでしょう。

リフェイスとは書かずに、実測値で書くところがオークションの怖いところですね???

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